テーブルといえば、長方形や円形を連想されると思いますが、このテーブルはそのどちらでもなく、六角形のような独特なフォルムをしています。このユニークな天板こそが最大の魅力であり、どこに座っても座る人すべての顔が見渡せるようにデザインされています。スタッフで実際に座ってみると、本当にみんなの顔が見渡すことができました。

他にはないカタチの天板に加え、テーブルのコーナーに椅子を置いて座ることができるように計算された、脚の形状や向きも革新的。テーブルを囲む人数が増えたとしても、テーブルの脚が邪魔になりません。

ＳＮＳなどインターネットを通したコミュニケーションが当たり前になった現代、「人との繋がりが希薄になっているのでは？」と疑問を感じた、デザイナーのハイメ・アジョンが、ダイニングテーブルの本来の存在意義を見つめ直すことで生まれたこの「ANALOG™テーブル」。昔からそうであったように、「テーブルが人と人との距離を縮める役割を担い、暮らしの中心であってほしい」との想いが込められています。

スタイリッシュでスッキリと印象ですが、しっかりとした安定感もあり、温かみのあるダイニングテーブルです。

完成された美しいフォルムは文句なし！安心感や落ち着きが求められる、家族や人が集まる場にふさわしいテーブルだと思います。独創的なテーブルですので、人と同じようなものは嫌！という方にもおすすめです。