5.242018
こんにちは。長く使えて質の良いもの。これは北欧家具の魅力のひとつです。飽きのこないデザインであることはもちろん、伝統的な家具職人の技巧と最新技術をもって作られる家具は、ずっと残していきたいと思いますよね。そんな家具を使い続けるうえで大事なポイントは、メンテナンス。メンテナンスの方法は、「仕上げ(塗装)」によって変わります。今回は、「ソープ仕上げ」「オイル仕上げ」についてお話しします。
オイル仕上げの特徴
オイル仕上げは、見た目はつるんとしており、触り心地はしっとりとしています。長く使うと落ち着いた濃い色に変わり、経年変化を楽しめます。ソープ仕上げに比べると汚れが目立ちにくいのが特徴です。
カール・ハンセン社CH20(エルボーチェア) オーク/オイル仕上げ
ソープ仕上げの特徴
ソープ仕上げは、さらっとした触り心地が一番の特徴です。木肌の色・質感そのままを楽しめ、経年変化により落ち着いた色になります。オイル仕上げよりも染みや汚れが目立ちやすいですが、白っぽいナチュラルな雰囲気がお好きな方に人気があります。
カール・ハンセン社CH24(Yチェア) ビーチ/ソープ仕上げ
ソープ仕上げとオイル仕上げのどちらも、化学薬品は使いません。ソープ仕上げでは天然の石鹸、オイル仕上げでは乾性油(亜麻仁油・クルミ油など)や天然ワックスなど安全なものを使います。ご自宅でされるメンテナンスも同様のものを使えます。なのでお子様のいるご家庭でも安心してメンテナンスを行えますよ。
梅雨に入る前の少し乾燥した今の時期はメンテナンスに最適です。大事な家具をご自身でお手入れすることで、一層長持ちし愛着も湧くと思います。
TOPの椅子CH23 ダイニングチェア オーク/ソープ仕上げ 座:NAペーパーコード
ショップ情報 +ROGOBA〒 520 – 0057 滋賀県大津市御幸町56-1大津百町スタジオ内営業時間:10:00 ~ 18:00 定休日:水曜日・第三火曜日
2018.6.21
2018.8.23
2020.1.13
2018.10.20
Copyright © プラスロゴバ(PLUS ROGOBA)