オーレ・ヴァンシャー1903 – 1985
家具を建築の一つとして考え、プロポーションとフォルムを重視したオーレ・ヴァンシャー。王立芸術アカデミーで師事したコ-ア・クリントの事務所で、1924年から27年まで仕事をし、その後家具デザイナーとして独立します。また、コーア・クリントの後継者として王立芸術アカデミーの主任教授に就任し、デザイナー教育にも力を注いでいます。家具デザインにおいてオーレ・ヴァンシャが追求してきたのは、軽快で優美なフォルム。オーレ・ヴァンシャの代表作といえる「コロニアルチェア」クラシックさとモダンさを兼ね備えた、アームチェアです。
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