皆さま、こんにちは。プラスロゴバの吉成です。
今回の記事は、私たちが正規代理店として大切にご紹介しているブランド、「ハウス・オブ・フィン・ユール(House of Finn Juhl)」のアイコンとも言える名作、「THE SIDE BOARD(サイドボード)」について深く掘り下げてみたいと思います。
「リビングのインテリアがなんか物足りない……」「壁際が寂しいけれど、何を置けばいいかわからない」
「生活感が出る小物を、美しく隠したい…」
そんな悩みを抱える住まいにこそ、サイドボードという選択肢。日本の暮らしにおいて今最も注目すべきは、ソファでもダイニングテーブルでもなくサイドボードかもしれません…!
なかでも「家具の彫刻家」フィン・ユールが手掛けたサイドボードは、あまりにも美しく、暮らしの質を劇的に変える力があります!
単なる収納家具ではなく、そこにあるだけで空間をアートギャラリーのように変えてしまうアイテム。
正規取扱店だからこそお伝えできる、他のサイトでは見られない、棚板の仕様や裏側の仕上げ、細かいサイズ感、そして日本の暮らしへの落とし込み方など解説していきます。
ハウス・オブ・フィン・ユールが描く、美しき「彫刻」
ハウス・オブ・フィン・ユールが描く
美しき「彫刻」
1955年にデザインされたこのTHE SIDE BOARD(サイドボード)は、フィン・ユールの色彩とフォルムへのこだわりが凝縮されています。グラデーションに配色されたトレイユニットが印象的で、他にはないこだわりぶりが垣間見れます。
扉を開けた瞬間に広がる「色彩のグラデーション」
扉を開けた瞬間に広がる
「色彩のグラデーション」


フィン・ユールのデザインしたサイドボードの真価は、なんといっても扉を開けた瞬間に現れる色彩。ゲーテの色彩理論に基づいた、寒色系・暖色系のグラデーションが施されたトレイユニット(引き出し)が主役です。さすがはフィン・ユール。家具の域を超えたアートです。開けてみたいとわからない秘密の仕様が、大人のインテリアの楽しみ方…
裏側まで美しい。360度、隙のない仕上げ
裏側まで美しい。
360度、隙のない仕上げ


一般的なサイドボードは、壁付けを前提として作られているものが多いですが、ハウス・オブ・フィン・ユールのサイドボードは、背面までデザインが考えれていて、完璧に美しく仕上げられています。 ですので、壁際だけでなく、リビングとダイニングを緩やかに分ける「間仕切り」としても使えます。
【徹底解剖】リアルなサイズ感とディティール
【徹底解剖】
リアルなサイズ感と
ディティール
+ROGOBAではサイドボードを展示しています。実際に実物を吉成ならではの視点で細部計測データを公開します。実際に何を、どう収めるか。そのリアルなイメージを膨らませてみてください。

モデル展開と価格:一生を共にする価値
モデル展開と価格
一生を共にする価値
THE SIDE BOARD(サイドボード)は2つのモデルからお選びいただけます。120万円〜150万円を超える投資となります。「高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この価格には、フィン・ユールの哲学とHOUSE OF FINNJUHLの腕の良い熟練した職人による時間と手間が詰まっています。
FJ5500 SIDEBOARD W/ TRAY UNIT
FJ5500 SIDEBOARD
W/ TRAY UNIT
グラデーションに施されたトレイユニット付きタイプ。
フレームは、オーク、ウォールナット、オレゴンパイン、またはチーク材の突板フレームからお選びいただけます。スライドドアは、フレームと同じ樹種の仕様、または、白地に黄色か水色のいずれかを塗装したものから選べます。脚は、磨き仕上げのスチール、または黒、オレンジ、水色のいずれかをお選びいただけます。

| モデル名 | 特徴 | スライドドアタイプ | オーク・ウォルナット・パイン | チーク |
|---|---|---|---|---|
| FJ 5500 | 彩り豊かなトレイユニット(6杯)付 | ペイント仕様 | ¥1,530,100 | ¥1,637,900 |
| べニア仕様 | ¥1,609,300 | ¥1,721,500 |
※価格表は全て税込価格となります。
バリエーション




FJ5507 SIDEBOARD W/O TRAY UNIT
FJ5507 SIDEBOARD
W/O TRAY UNIT
実はこのサイドボードには、トレイユニットのない仕様もあり、よりシンプルな収納力をお求めの方にはこちらをおすすめ。
同じく、フレームは、オーク、ウォールナット、オレゴンパイン、またはチーク材の突板フレームからお選びいただけます。スライドドアは、フレームと同じ樹種の仕様、または白地に黄色か水色のいずれかを塗装したものから選べます。脚は、磨き仕上げのスチール、または黒、オレンジ、水色のいずれかをお選びいただけます。

| モデル名 | 特徴 | スライドドアタイプ | オーク・ウォルナット・パイン | チーク |
|---|---|---|---|---|
| FJ 5507 | シンプルでトレイなし仕様 | ペイント仕様 | ¥1,213,300 | ¥1,298,000 |
| べニア仕様 | 1,291,400 | ¥1,381,600 |
※価格表は全て税込価格となります。
バリエーション

暖色と寒色とお選びいただけます。
樹種
- ウォルナット:ダークブラウンで重厚感のあるカラーは、フィンユールデザインの家具との相性が◎
- オーク:明るいベージュで木目がはっきりとした樹種。ナチュラルでライトなインテリアに。
- チーク:赤茶の深みがあり、経年で黄金色へ。オーセンティックなインテリアに。和風にもおすすめです。
日本の暮らしを整える、サイドボードの「新・役割」
日本の暮らしを整える、
サイドボードの「新・役割」
サイドボードって何を入れたらいいの?」というご相談をよくいただきます。実は、日本のリビング特有の「物足りなさ」を解決する、万能なピースなのです。
- 「隠す」: 散らかりがちな日用品、お子様の文房具、書類。これらを扉の中に仕舞うだけで、空間のノイズが消え、静かな時間が流れます。
- 「飾る」: 高さ89.5cmというサイズは、天板を飾るのに黄金の高さ。季節の花やアート、そして北欧の照明を。天板を一枚のキャンバスのように使うことで、リビングに「暮らしの重心」が定まります。
- 「TVボードとして」: 大型テレビを置いても、フィン・ユールの繊細な脚部が家電の無機質さを和らげ、洗練された空間に見せてくれます。
■ +ROGOBA流。ロゴバキリムと編む「質感」のミックススタイル
フィン・ユールの洗練されたライン(静)に、手仕事の結晶である「ロゴバキリム」(動)を添える。これこそが、+ROGOBAが提案する「完璧に揃えすぎない」美学の完成形です。
- 足元にキリムを敷く: 直線的なサイドボードの足元に、遊牧民の歴史が刻まれた幾何学模様のキリムを。異素材が、空間に奥行きと温度感を醸し出してくれます。
- 天板に織りの質感を: 鋭角で美しい天板の上に、あえて手織りの質感を少しだけ差す。この「崩し」のテクニックが、インテリアをショールームのような冷たさから、本当の「心地よい居場所」へと変えてくれるのですよ。
よくあるご質問
Q1. 納期はどれくらい?
A. 受注生産品のため、ご注文からお届けまで平均3〜6カ月いただいております。ご必要な時期から逆算してお早めにご注文ください。
Q2. 塗装された木製家具のお手入れ方法は?
A. 日常のお手入れは、乾いた柔らかい布で木材の表面を拭いてください。軽い汚れの場合は、沸騰したお湯でしっかりと絞ってぬるま湯程度に冷ました湿った布を使用してください。表面が特に汚れている場合は、きれいな水に石鹸のフレークを加えても構いません。塗装面を傷める可能性があるため、刺激の強い洗剤や化学薬品は絶対に使用しないでください。塗装に傷や損傷を与える可能性があるため、鋭利な道具や粗い道具は使用しないでください。
Q3. 化粧合板家具のお手入れ方法
A. 表面は乾いた柔らかい布で清潔に保ってください。軽い汚れの場合は、清潔な沸騰水でしっかりと絞ってぬるま湯程度に冷ました湿った柔らかい布を使用してください。表面が特に汚れている場合は、清潔な水に石鹸のフレークを加えても構いません。刺激の強い洗剤や化学洗剤は絶対に使用しないでください。木材を傷つける可能性があるため、鋭利な道具や粗い道具で掃除しないでください。
花瓶やその他の装飾品を同じ場所に長時間置かないように注意してください。色の違いが生じ、後で修正するのが難しくなる場合があります。
使用状況や設置環境に応じて、必要に応じて家具に薄くオイルを塗布することをお勧めします。たとえば、表面が乾燥している、くすんでいる、または目立つ汚れがある場合などです。オイルの再塗布は、年に 1 ~ 2 回までにすることをお勧めします。必ず、家具が最初に処理されたのと同じ種類のオイルを使用してください。突板の木製家具にも、無垢材の家具と同じ方法でオイルを再塗布できます。唯一の違いは、化粧板張りの家具は研磨しないことをお勧めする点です。
その他ご注文に関する詳細につきましては、以下のご購入ガイドをご覧ください。
本物の美意識を体感するために
フィン・ユールのサイドボードは、収納家具という枠を超え、日々の暮らしに“美意識”という価値をもたらしてくれる芸術品でもあります。
毎日触れ、視界に入るものだからこそ、時間とともに愛着が深まる「一生モノ」の名作を、あなたの住まいに選んでみませんか。
ネットやSNSでどれほど高画質な写真やレビューを眺めても、実際に自分の目で見た時の質感、サイズ感、そしてその場に流れる空気感には決して敵わないものです。
例えば、扉を開ける際のスムーズな指掛かりや、開けた瞬間に目に飛び込むトレイユニットの鮮やかな色彩。そして、360度どこから見ても隙のない裏側の仕上げ。これらは、デジタル画面越しでは決して伝わりきらない「確信」を私たちに与えてくれます。
まさに『百聞は一見に如かず』。ブログや動画での予習のあとは、ぜひ歴史ある大津百町のショールームへ足をお運びください。本物だけが持つ圧倒的なニュアンスを、あなたの五感で直接お確かめいただける日を愉しみにしております。

サイドボードをご覧になりたい方へ
滋賀県大津市の「大津百町スタジオ」にて展示しています。また、関東圏にお住まいの皆さまも「ハウス・オブ・フィン・ユール」の名作を「東京ロゴバ」にてご体感いただけます。なお、当店はゆったりとした空間で家具と向き合っていただくため、完全予約制とさせていただいております。恐れ入りますが、ご来店の際は下記より事前のご予約をお願い申し上げます


