自然素材の手織りラグマット”ロゴバ キリム”をプラスした北欧インテリア

皆さま、こんにちは。プラスロゴバの吉成です。

「北欧インテリアにあうラグは?」「部屋のインテリアをもっと楽しみたい。」「人とは違うものを選びたい」
でも「ラグマットって何を敷けばいいか分からない…」

そんな方におすすめしたいのが、トルコの遊牧民が手織りした伝統的なラグマット“ROGOBAKILIM(ロゴバキリム)”
キリムという織物は、毛足がないので薄手で扱いやすく、そして、意外にも思われるかもしれませんが、北欧家具とも相性ぴったりなんです。
北欧を代表する家具デザイナー“ハンスJ.ウェグナー”や“フィン・ユール”の自邸でも、インテリアにキリムを取り入れています。

この記事では、キリムの魅力・サイズ選び・価格相場・お手入れ方法までをご紹介。
皆さまのお部屋にぴったりなベストな一枚をイメージしていただけると幸いです。

ロゴバキリムとは?手織りラグマットの魅力と歴史

キリムは、トルコやイランなどの遊牧民が平織りで織り上げる伝統ラグのことを言います。毛足(パイル)がないため軽く、小さく折りたためて、季節ごとに住まいを移す遊牧民の暮らしの道具として活躍してきました。文様には家族の繁栄・豊作・魔除けなどの願いが込められていて、ストーリー性を感じていただける敷物です。そして、キリムには設計図がなく、織り手のその時々の感覚でアドリブで織られていくため、一枚一枚異なる表情を持つ、いわば一点もののアートピースです。北欧家具のシンプルなデザインに、この物語性豊かな色柄が映え、他にはない、ユニークな空間を作り出してくれます。

世界と日本での最新トレンド

引き続き、2025年のインテリアのトレンドは、サスティナブルな素材やアースカラーや有機的な自然をモチーフにしたデザイン、さらに心地良さを追求した空間作りがキーワードです。淡いベージュやテラコッタに、鮮やかなアクセントを効かせるスタイルが人気で、キリムの幾何学文様が、まさにその雰囲気ににマッチしているのではないでしょうか。


キリムラグマット購入前に抑える3つの✔ポイント

  1. サイズ
    家具(脚)をどこまで乗せるかで決定。とくにダイニングの「テーブル+椅子4脚」の場合、座ったとき椅子がすべてラグ上に収まるサイズを選ぶと優雅です。
  2. デザイン
    主役カラーを“2色以内”に絞ったキリムを選ぶと、北欧家具や他のインテリアと喧嘩しにくくなります。また、取り入れたい空間で使っている色と同色を選ぶと良いでしょう。
  3. フローリング

サイズ別おすすめ配置例

  • A:200×150 cm前後…ダイニングテーブルの下や、3人掛けソファ前にぴったり。
  • B:90×60 cm前後…玄関マットに。お客様を迎える“おもてなしアート”になります。
  • C:90×120 cm前後…パーソナルなスペースに。ホテルライクなおしゃれを演出。
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「+ROGOBA」が提案する北欧家具×キリムラグ スタイリング実例8選

北欧家具や照明と合わせたリアルコーディネートを紹介。①のように玄関のラグマットとして使用すれば、途端に印象的な空間になり、③のように明るいオーク材のダイニングに、自然素材で染上げた赤色を合わせると空間が明るくなり、引き締まります。⑤、⑥のように最近は一人掛けのイージーチェアをリビングに取り入れる方が増えてきています。キリムを敷くことで空間の一体感を持たせています。ただ敷くだけではなく、ラグを上手く使うことによって、一つの空間の中に居場所を生みだすことが出来ます。
キリムは「抜け感」があるので、ラグ以外を盛らなくても“余白の美”が生まれるのが魅力ですね。

①:玄関ホール
ダインングのゾーニングに
②:玄関ホール
広い玄関ホール。
③:ダイニング
赤のハンド柄のロゴバキリムは、木のナチュラルな空間に映えます。北欧インテリアの引き立て役としても担っています。
④:ダイニング
グレーの照明とコーディネートしたブルーがアクセントになったバード柄のロゴバキリム。
⑤:リビング
こちらは2枚使いで、ミニベアチェアとの大胆な色合わせでメリハリのあるお部屋に。
⑥:リビング
ベーシックな色合いだけど、手織りで織られた手仕事を感じる文様がシンプルな空間のアクセントに。
⑦:ソファ前
⑧:ソファ前
カールハンセン&サン社の木の温もりを感じる家具との相性もぴったり。優しい雰囲気が魅力のロゴバキリム。

ROGOBA KILIM(ロゴバキリム)の力強くもシンプルでモダンにも感じさせられる柄は、素朴な自然素材の床や壁との対比でより一層引き立てています。
設えられた魅力的な空間を見ると、本物を選ぶことは、一見コストが高いようでいて、長い目で見れば最も納得のいく選択になると実感します。

ロゴバキリムラグのリアルな価格帯と相場比較

サイズ目安価格ポイント
200×150 cm(大判)300,000円一生ものの主役級。手織りの密度と天然染料の色艶が別格です
120×90~100 cm(パーソナルスペース)110,000円前後一人かけのソファや、リビングの一角に。
90×60~80 cm(玄関・アクセント)5~60,000円前後初めて取り入れるキリムとして、当店で一番人気のサイズ。小さめのラグは大胆な色柄にチャレンジしやすく、初めての一枚としておすすめです。

ROGOBA KILIM(ロゴバキリム)の価格は面積で変わります。

キリムのお手入れ&長持ちのメンテナンス術

普段のお手入れ
粘着シート(コロコロ)でホコリなどを除去。

週1〜2回、弱モードで掃除機
毛並みに沿ってゆっくりかけると繊維を傷めにくいです。

数年に一度プロクリーニング
使用頻度が高いリビングなら毎年、寝室などは2〜3年ごとにクリーニングに出すことですっきり。
プロのクリーニングは必ず水洗いできる専門業者に。ロゴバでも承りますので、ご相談ください。

液体をこぼしたらすぐ吸い取る
タオルで押さえて水分を移し取り、中性洗剤を薄めて軽くトントン。その後風通しのよい日陰で乾燥させましょう。

直射日光を避け、半年に一度180°回転したり裏返しにして使う
色褪せと部分的な摩耗を防ぐ“ラグの衣替え”です。

一点ものロゴバキリムを+ROGOBAで体感!~購入の流れ


ホームページor電話で来店予約
希望のサイズ・好みの色味を事前ヒアリングさせていただきます。

ご来店当日、実物を広げて比較
スタッフが、室内や家具の写真を見ながらコーディネート提案いたします。※画像などをお持ちいただけるとスムーズです。

購入手続き
店頭でのお支払い、またはオンライン決済も可能です。

オンライン相談もOK

遠方でもメールなどでサイズ感や色味を共有させていただきます。全国配送(ヤマトホームコンビニエンス)も可能です。
オンラインショップでもご覧いただけます。実物をご覧になりたい場合は、お取り置きいたしますので、ご相談ださい。

キリムをお探しの方に

ROGOBA KILIM(ロゴバキリム)は、絵画のように床を彩る一点もののアート。軽くて敷き替えやすく、北欧家具とも抜群に調和します。
サイズ・デザイン・素材のポイントを押さえれば、失敗せずに、ご満足いただけるキリムと出会えるはずです。
あとは、皆さまの感性に合う一枚との出会い。気に入った文様色柄だけど、サイズが合わないなどのご要望にもお応えします。ご希望のサイズで似たような文様のキリムをご提案することも可能です。
(ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください)
+ROGOBAなら、実店舗・オンラインどちらでも丁寧にサポートいたします。


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参考リンク