【FJ4940】 エジプシャンチェア/ フィン・ユール

【FJ 4940】EGYPTIAN CHAIR

ダイニングチェア

790,900

税込

デザイン評論家たちは、エジプシャンチェアを古代エジプトのデザイン原理、現代の美学、そして空気力学の見事な融合と評しています。このチェアは1949年、コペンハーゲンで開催されたキャビネットメーカーズギルド展で、象徴的なチーフテンチェアと並んで初公開されました。チーフテンチェアは、フレームの特徴的な角など、共通のディテールを備えています。エジプシャンチェアは、その独特の職人技が特徴で、デンマークで革またはテキスタイルを用いて手作業で張られています。フレームはオーク材/ウォルナット材、またはチーク材からお選びいただけます。

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エジプシャンチェアの特徴

奇跡的な組み合わせ
デザイン評論家は、フィン・ユールのエジプシャン チェアを、古代エジプトのデザイン原理、現代のリズム、空気力学の奇跡的な融合だと評しています。
エジプシャン チェアとチーフテン チェアはどちらも、フィン ユールのその分野における天才性と、「部屋の中に部屋」を実現する独特の手法を示す優れた例です。

古代エジプトへの魅惑
この椅子は、1949年にコペンハーゲンで開催されたキャビネットメーカーズギルド展で、高く評価されたチーフテンチェアと共に初めて展示されました。この展覧会の成功の波に乗り、フィン・ユールは国際的な躍進を遂げ、後に有名なデンマークモダンデザイン様式の父として知られるようになりました。
何年も後、フィン・ユール自身がパリのルーブル美術館を訪れたときのことを語っています。彼はそこでアンティークのエジプトの椅子にすっかり魅了され、その構造を「盗んで」独自のエジプシャンチェアをデザインしたそうです。

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