皆さま、こんにちは。

あっという間に11月も終わり、今年も残り１ヶ月…。季節の移り変わりは、年末にかけて加速していきますが、その前に、忘れてはいけないのがクリスマス！
今年は娘のために、手作りのアドベントカレンダーに挑戦してみようと思っているプラスロゴバの吉成です。（アドベントカレンダー：クリスマスまでの期間に日数をカウントダウンするために使用するカレンダー）
さて、クリスマスといえば大切な人への贈り物ですが、皆さんはもう何かお決まりでしょうか。

プラスロゴバでは、キリムや北欧家具だけでなく、プレゼントにおすすめなインテリアオブジェや花器などの小物も取り扱っています。
その中でも本日は、デンマークの木製玩具ブランドの『Kay Bojesen Denmark (カイ・ボイスン デンマーク)』をご紹介いたします。

もともとカトラリーの制作など、銀細工師としてデザインに携わっていたKay Bojesen（カイ・ボイスン）が、1930年代、こどものために制作したのがはじまり。木製玩具は、｢丸みがあり、柔らかく手に持ったときの心地よさを大切に｣という信条のもとデザインされ、一つひとつの商品が手作業で丁寧に作られています。

おもちゃ作りの当初は、こどもたちが遊ぶためのものでしたが、大人の「子供心」をもくすぐる動物たちは、年齢問わず、また、デンマークのみならず、世界中の人々に愛されてきました。そして今では、ウェグナー やフィンユールなどと並んで、時代を超越するデンマークデザインのアイコン的存在として認められています。

中でもカイ・ボイスンのデザインアイコンであるモンキー (1951年発表) をはじめ、往年の人気アイテムや、現代では、これまで生産化されなかった貴重なコレクションも続々と復刻されています。モンキーは、2018年、新色も登場したばかりです。アート作品として、コレクターの方も多いのではないでしょうか。とっても愛くるしいですよね！